概要
文字列または文字コードを文字列バッファに連結します。パラメータ2で指定した文字列または文字コードをパラメータ1の後ろに連結します。
書式
_strcat (連結先データバッファ, 文字列)
パラメータ1 : データバッファ
パラメータ2 : 文字列、数値(文字コード)、データバッファ〈パラメータ2に設定できる範囲は0、1~255です。〉
記述例1
_strcat (databuf0, "ABCD")
上記の状態に“ABCD”を連結する場合は以下の結果となります。NULL(0x00)が付加されます。
設定できる文字列は最大255文字までです。
パラメータ2に空文字列""または数値0を設定した場合、パラメータ1のデータバッファは変化しません。
例 :
_strcat (databuf0,"")
_strcat (databuf0,0)