コントロール(PRN_CTRL)
コントロール(PRN_CTRL)は、送信バッファ、エラーステータスのクリアを行うためのコントロール変数です。このコントロール変数は、書き込み専用です。
ワード指定の場合(複数ビットを同時にセットした場合)、処理する順は以下の通りです。
エラークリア
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送信バッファクリア
予約ビットは将来使用する可能性がありますので、必要なビットのみをセットするようにしてください。
ステータス(PRN_STAT)は、送信バッファ内のデータの有無、エラーの状態を得るためのステータス変数です。このステータス変数は、読み込み専用です。
送信エラーには送信バッファオーバーフローエラーがあります。このエラーが発生すると、送信エラーのビットがONします。
送信バッファは8192バイトです。
予約ビットは将来使用する可能性がありますので、必要なビットのみをチェックするようにしてください。