概要
デバイスを一括初期化します。パラメータ1で指定した書き込み先アドレスからパラメータ3で指定したワード数分にパラメータ2で書き込みデータをセットします。ワード数の範囲は、1~640までです。書き込み先アドレス、書き込みデータ、ワード数は、個々に間接的に指定することができます。
書式
_memset_EX (書き込み先アドレス, 書き込みデータ, ワード数)
パラメータ1 : デバイスアドレス + テンポラリアドレス
パラメータ2 : 数値、内部デバイス、テンポラリアドレス(パラメータ2に設定できる範囲はDec : 0~65535、Hex : 0~FFFF)
パラメータ3 : 数値、内部デバイス、テンポラリアドレス〈パラメータ3に設定できる範囲は1~640です。〉
記述例
[t:0000]=10
[w:[#INTERNAL]LS0050]=0
[w:[#INTERNAL]LS0051]=5
_memset_EX( [w:[#INTERNAL]LS0100]#[t:0000], [w:[#INTERNAL]LS0050], [w:[#INTERNAL]LS0051] )
上記の例は、LS0110からLS0114の5ワード分に0を書き込まれます。