共通設定[サンプリング設定]-[アドレス設定]タブで[データ形式の混在]にチェックを入れた場合、[アドレス設定]タブの設定内容を、CSV形式またはTXT形式(タブ区切り)のファイルとしてインポート、エクスポートできます。CSV形式でエクスポートする場合は、編集環境に合わせて区切り文字を変更してください。
汎用表計算ソフト(Microsoft Excelなど)でデータの作成や編集ができます。
ファイルのフォーマット
[エクスポート]をクリックすると、アドレス設定の情報が次のようなフォーマットで出力されます。以下の画面はMicrosoft Excelで開いた場合を例としています。
File
ファイルのバージョンが入ります。
Language
サンプリンググループ一覧の[言語設定]で指定した言語が入ります。
ja-JP : 日本語
en-US : 欧米
zh-TW : 中国語(繁体字)
zh-CN : 中国語(簡体字)
ko-KR : 韓国語
ru-ru : ロシア語(キリル)
th-TH : タイ語
No.
行番号が入ります。
Type
データ形式が入ります。
0 : ビット
1 : ワード8ビット
2 : ワード16ビット
3 : ワード32ビット
5 : 文字列
6 : TIME
7 : DATE
8 : TIME_OF_DAY
9 : DATE_AND_TIME
Address
アドレスが入ります。
Length
連続数が入ります。
アドレス設定をCSV形式やTXT形式のファイルで新規作成する場合は、フォーマットに従って、各項目を入力してください。
項目名は使用しない機能の場合でも必ず入力してください。また、エクスポートしたファイルの項目名を編集、削除しないでください。エラーになりインポートできません。
TXT形式のファイルで新規作成する場合、ファイルのエンコードはUnicode UTF-8を指定して保存してください。
[データ形式]や[連続数]の設定により、複数ワードを使用する場合は、そのデータ形式の先頭行以外のType、Address、Lengthの欄は空白になります。
インポートする際には、行番号は読み込まれません。