ルート証明書が認証期限を超えた場合はメール送信できません。新しいルート証明書を入手し、システム設定[E-mail設定]の[SSL証明書ファイル]でルート証明書を更新後、プロジェクトファイルを表示器に再転送してください。
ルート証明書が認証期限内でも、表示器の時計データがずれている(認証期限を超えている)場合も、メール送信できません。時計データを正しく設定してください。
個人情報保護のため、暗号化を設定することを強くお勧めします。
メール送信完了前に次のメールを送信しようとしたとき、前のメールの処理が完了するまで新しいメールの送信処理は待機となります。待機中のメールが以下の件数になると、その後のメール送信要求は破棄されます。メール送信処理が集中しないよう設計してください。
WinGP以外の表示器を使用する場合: 10件
WinGPを使用する場合: 5件
ファイル添付したメールの送信処理中に外部ストレージを取り外さないでください。メール送信に失敗する場合があります。
RemoteHMI起動用リンクが正常に動作するのは、LANポートが1つまたは2つの機種です。
RemoteHMI起動用リンクを使用するにはクライアントにPro-face Remote HMI Ver.1.50以上が必要です。
Remote HMIを起動するタブレットやスマートフォンのOSバージョンによっては、RemoteHMI起動用リンクが正しく動作しない場合があります。詳細は、Pro-face Remote HMI Q&Aのディープリンクの説明を参照してください。
https://www.proface.co.jp/otasuke/qa/remotehmi/2002dp.html
メールに添付するファイルの名称はシステム設定[本体設定]-[表示設定]の[システムの言語設定]で設定した言語を使用してください。システムの言語と異なる言語を使用している場合、ファイルが送信されない可能性があります。