37.4.2 設定手順 - GP-Viewer EXの表示 / 操作できる人を制限したい(セキュリティ)ユーザIDモード

セキュリティレベルにユーザIDとパスワードを登録して表示器の画面にセキュリティレベルを設定します。

  1. [共通設定(R)]メニューの[セキュリティ設定(Q)]から[パスワード設定(P)]を選択するか、ツールバーのをクリックします。

  2. パスワード設定画面が開くので[セキュリティ機能を使用する]にチェックを入れ、[ユーザIDを追加する]にチェックを入れます。[新規作成]をクリックしてパスワード登録エリアを追加します。クリックごとに登録エリアが1つずつ追加されます。

  3. 状況監視担当者用、メンテナンス担当者用のセキュリティレベルと、ユーザID、パスワードをそれぞれ[レベル]、[パスワード]、[ID]に設定します。

    • パスワードは半角英数8文字以内で設定してください。

  4. 続いて[機能別にセキュリティ設定する]にチェックを入れ[項目]の操作に対し手順2で設定したレベルを設定します。(例 : [GP-Viewerデータ値読み込み]レベル「1」、[GP-Viewerデータ値書き込み]レベル「15」)

    • [GP-Viewerデータ値読み込み]を設定するときは、先に[GP-Viewerデータ値書き込み]のレベルを設定してください。

    • 無効にチェックをつけると、セキュリティレベルに関係なくその機能は実行できなくなります。

    • 無効にチェックをつけた後、有効に戻したい場合は、作画ソフトにて変更後、プロジェクトファイルを転送し直してください。オフラインモードから有効に戻すことはできません。