26.7.1 設定手順 - CSVデータを画面上に表示したい / 編集したい

CFカード内のCSV形式のデータを表示/編集/印字するための設定を行います。

  1. [部品(P)]メニューから[特殊データ表示器(P)]-[ファイルマネージャ(M)]を選択し、画面に配置します。

  2. 配置した特殊データ表示器[ファイルマネージャ]をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  3. [動作モード]で[ファイル操作]を指定し、[対象データ]は[CF]を選択します。

  4. [スイッチ設定]タブを開き、[スイッチ配置]の[表示]にチェックを入れます。ファイルマネージャ表示用スイッチの形状を選択し、銘板や文字の色などを設定して[OK]をクリックします。

    • スイッチの形状によっては、[スイッチカラー]が無効になるものがあります。

    • スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。

  5. 特殊データ表示器[ファイルマネージャ]が設定できました。[ファイルマネージャ]付属のスイッチだけを個別に選択して、任意の位置に移動します。

  6. 配置した[ファイルマネージャ]と同じ画面上で、[部品(P)]メニューから[特殊データ表示器(P)]-[CSV表示(C)]を選択し、[CSV表示器]を画面に配置します。

  7. 配置した特殊データ表示器[CSV表示器]をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  8. [データ編集]にチェックを入れます。

  9. [表示設定]タブを開き、表示するデータのフォントタイプやサイズを設定します。
    必要に応じて[カラム表示]にチェックを入れます。

  10. [カラー設定]タブを開き、表示するデータの文字の色と背景色を設定します。

  11. [スイッチ設定]タブを開き、必要なCSV表示器のスクロールスイッチや印字用のスイッチにチェックを入れます。スクロールスイッチには1回のタッチでスクロールさせる行数または列数を設定します。
    スイッチの形状を選択し、銘板や文字の色などを設定して[OK]をクリックします。

    • スイッチの形状によっては、[スイッチカラー]が無効になるものがあります。

    • スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。

    特殊データ表示器[CSV表示器]が設定できました。[CSV表示器]付属のスイッチは、個別に選択して任意の位置に移動できます。