指定した[検索用ワードアドレス]以下16ワードに、検索する条件名を文字列データモードに従って格納します。接続機器(PLCなど)のアドレスと表示器内部デバイスのアドレスのどちらでも指定できます。
検索条件名が32文字に満たない場合、最終文字以降のすべてのアドレスに0(NULL="00(h)")または空白(スペース"20(h)")を入力します。0(NULL)またはスペースの前までが検索条件名の文字列として認識されます。
条件名検索機能で使用できるのは、文字列データモードの1,2,4,5のみです。
以下に文字列データモードの入力例をご紹介します。
例)条件名“TYPE-A0001”を検索したい場合
文字列データモード1
文字列データモード2
文字列データモード4
文字列データモード5
検索する条件名にスペースを使用できますが、文字列の最後にスペースを使用することはできません。最終文字から0までの間にあるスペースは0に置き換えて判定されます。
[検索用ワードアドレス]に格納した文字列長が0の場合は、条件名が入力されていないファイルを検索します。