部品の配置方法、アドレス、形状、色および銘板の設定方法詳細は、「部品の編集手順」を参照してください。
8.7.1 部品の編集手順
内部デバイスLS14のビット2を操作するスイッチを作成します。
プリンタの接続設定を行います。
35.3.3 設定手順 - 表示器に直接プリンタを接続する
[部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ビットスイッチ(B)]を選択するか、 をクリックし、スイッチ部品を画面に配置します。
配置したスイッチをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でスイッチの形状を選択します。
[ビットアドレス]に表示器内部デバイスのLS14のビット2 (プリント開始ビット)を指定します。
[ビットアドレス]のプルダウンメニューから変数「#H_Control_HardcopyPrint」を選択しても同様の操作スイッチが作成できます。
[ビット動作]で[ビット反転]を選択します。
必要に応じて[カラー]タブ、[銘板]タブでスイッチの色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。
画面ハードコピー開始用のスイッチが作成できました。
画面ハードコピー中は、表示器内部デバイスのLS6 (ステータスアドレス)のビット2 (プリント中ビット)がONします。印刷が完了するとこのビットは自動的にOFFになります。このビットOFFを確認して、LS14のビット2 (プリント開始ビット)をOFFしてください。