M.21.1.2 本体設定 - VMユニット設定(ビデオ表示状態調整)

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チャンネル

ビデオウィンドウで設定したチャンネルを0~3で選択します。

モード

ビデオ入力モードを[カラー] または[白黒]から選択します。

輝度(0~15)

画面の輝度を設定します。設定範囲は0~15です。

コントラスト(0~15)

画面のコントラストを設定します。設定範囲は0~15です。

色合い(0~15)

画面の色合いを設定します。設定範囲は0~15です。

標準

選択されているチャンネルの各種設定を初期値に戻します。

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チャンネル

ビデオウィンドウで設定したチャンネルを0~3で選択します。

水平位置

ビデオ入力信号の水平位置を-8~7で設定します。

垂直位置

ビデオ入力信号の垂直位置を-8~7で設定します。

デジメータ回路

デコーダ内蔵のデジメータ回路のオン/オフ を行います。モノクロ信号は、信号処理フィルタ(デジメータ)回路を動作させない方が画質がよくなる場合があります。通常は[オン]のままで問題ありません。

クランプ電流

クランプ回路の電流設定を[]、[]から選択します。ビデオ入力信号が規格より外れている場合、同期信号を検出できないことや黒レベルを捉えることができず、画面が乱れるとことがあります。このような場合、クランプ回路の内部電流を変化させることで画面が安定することがあります。

標準

選択されているチャンネルの各種設定を初期値に戻します。

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チャンネル

ビデオウィンドウで設定したチャンネルを0~3で選択します。

ゲインコントロール

デジタルアンプ回路のゲイン制御を行います。全チャンネル共通の設定です。

ゲイン

ゲインコントロールで[手動]を選択している場合の[ゲイン](増幅率)を-32~31で設定します。

オフセット

ゲインコントロールで[手動]を選択している場合の[オフセット](黒レベル)を-64~63で設定します。

  • システム設定[画像ユニット設定]で[VMユニット(3000)]を選択している場合は表示されません。

同期レベルモード

[自動]、[手動]から選択します。

入力枠

[同期レベルモード]が[手動]の場合0~127で設定します。

標準

選択されているチャンネルの各種設定を初期値に戻します。

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チャンネル

ビデオ機器を接続している0~3の入力チャンネルを選択します。

YC分離フィルタ

入力Y/C分離フィルタの選択を行います。彩度の高い画像表示時、カラー信号に関するノイズが目立つ場合に、[トラップ]を選択するとノイズが減少することがあります。全チャンネル共通の設定です。

カラーキラー

カラーキラー機能のオン/オフを自動で行うか、強制的に[オフ]にするかを選択します。カラーバースト信号の振幅レベルが小さいときに自動でモノクロ画像に切り替わることがあります。[オフ]にすると常にカラー画像として表示します。全チャンネル共通の設定です。

カラーコントロール

クロマ信号の増幅率を変化させます。クロマ信号振幅値(カラーバースト信号を含む)が規定から外れており、かつ調整機能で最適な映像が得られない場合に手動設定すると、最適な画像が得られることがあります。全チャンネル共通の設定です。

入力同期方式

同期信号を検出する深さレベルを設定します。ビデオ入力の同期信号の深さが規格よりも浅くなっている場合や変動している場合、同期信号を検出できず、画面が横や縦に流れることがあります。このような場合、検出レベルを調整することで画面が安定することがあります。通常は[自動]で問題ありません。全チャンネル共通の設定です。

標準

選択されているチャンネルの各種設定を初期値に戻します。