EXモジュールがLTシリーズまたはSTC6000シリーズに正常に接続されているか、またEXモジュールに接続されている接続機器が正常に入力、出力しているかチェックし、GP-Pro EXの設定に問題があるのか、LTシリーズまたはSTC6000シリーズ側に問題があるのかを切り分けます。
DIOモジュールをご利用の場合
GP-Pro EXで設定したEXモジュールのみI/Oチェックできます。
設定画面の詳細は設定ガイドを参照してください。
M.24.3.2 周辺機器設定 - I/Oドライバ設定(EXMドライバ)のI/Oモニタ(DIO設定)
オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[周辺機器設定]をタッチします。
[周辺機器設定]が開くので[I/Oドライバ]をタッチし[EXMドライバ]をタッチします。
[EXMドライバ]が開くので[I/Oモニタ]をタッチすると、現在接続されているモジュール数と、モジュールNo.が表示されます。接続しているモジュールが表示されない場合はモジュールと接続機器の配線を確認してください。
LT-3200シリーズをご利用の場合、モジュール数は最大2台、LT-3300シリーズまたはSTC6000シリーズをご利用の場合は最大3台まで表示されます。
各モジュールの番号をタッチし、画面が表示されたら入出力するデータのタイプを[ビット]、[整数]から選択します。(例 : DIO出力16点、タイプビット)
アイコンスイッチで画面移動すると入出力実行画面が表示され、入力状態がON/OFFで表示される、または出力を実行できます。接続機器が正常に動作する場合はGP-Pro EXの設定を確認してください。正常に動作しない場合はEXモジュールと接続機器の配線を確認してください。
アナログモジュールをご利用の場合
GP-Pro EXで設定したEXモジュールのみI/Oチェックできます。
設定画面の詳細は設定ガイドを参照してください。
M.24.3.2 周辺機器設定 - I/Oドライバ設定(EXMドライバ)のI/Oモニタ(アナログ設定)
オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[周辺機器設定]をタッチします。
[周辺機器設定]が開くので[I/Oドライバ]をタッチし[EXMドライバ]をタッチします。
[EXMドライバ]が開くので[I/Oモニタ]をタッチすると、現在接続されているモジュール数と、モジュールNo.が表示されます。接続しているモジュールが表示されない場合はモジュールと接続機器の配線を確認してください。
LT-3200 シリーズをご利用の場合、モジュール数は最大2台、LT-3300シリーズまたはSTC6000シリーズをご利用の場合は最大3台まで表示されます。
各モジュールの番号をタッチし、画面が表示されたら入出力するチャンネル、データ形式、データ範囲を設定します。(例 : [CH]1、[データ形式]電圧(0-10V)、[データ範囲]固定)
アイコンスイッチで画面移動すると入力か出力実行画面が表示され、入力値が表示される、または出力を実行できます。接続機器が正常に動作する場合はGP-Pro EXの設定を確認してください。正常に動作しない場合はモジュールと接続機器の配線を確認してください。