31.10.4.1 ネットワーク設定ダイアログボックス

カタログマネージャ

[カタログマネージャ]ダイアログボックスを表示します。

31.10.4.2 カタログマネージャーダイアログボックス

EDS一覧

[カタログマネージャ]ダイアログボックスで登録したEDSを表示します。

デバイス情報

登録したEDSの内容を表示します。

アダプタ追加

[EDS一覧]で選択したEDSをネットワーク構成のツリービューに追加します。アダプタは32台まで追加できます。

アダプタ削除

ネットワーク構成のツリービューで選択したアダプタを削除します。

設定

ネットワーク構成のツリービューで選択したノード(スキャナ、アダプタ、およびコネクション)の設定が表示されます。

ノードの設定

コネクション追加

ネットワーク構成のツリービューで選択したアダプタにコネクションを追加します。表示された[コネクション追加]ダイアログボックスでコネクションを選択してください。
1つのアダプタには1つのコネクションのみ設定できます。

コネクション削除

ネットワーク構成のツリービューで選択したコネクションを削除します。

ノードの設定

ネットワーク構成のツリービューで選択したノード(スキャナ、アダプタ、およびコネクション)によって設定項目が変わります。

スキャナ

IPアドレス

スキャナ(表示器)のIPアドレスを設定します。

サブネットマスク

スキャナ(表示器)のサブネットマスクを設定します。

デフォルトゲートウェイ

スキャナ(表示器)のデフォルトゲートウェイを設定します。

Implicitメッセージ通信

ForwardOpenタイムアウト

ForwardOpenタイムアウトを1000 - 8335840 ミリ秒で設定します。

Explicitメッセージ通信

ForwardOpenタイムアウト

ForwardOpenタイムアウトを1000 - 8335840ミリ秒で設定します。

リクエスト/レスポンスタイムアウト

リクエストおよびレスポンスのタイムアウトを1 - 65535秒で設定します。

アダプタ

IPアドレス

アダプタのIPアドレスを設定します。

コネクション

入力

アダプタから出力されるデータを設定します。

RPI(入力)

EDSで設定された通信周期を表示します。設定可能範囲は2 - 65535ミリ秒です。

入力サイズ

EDSで設定された通信データのサイズを表示します。[I/O設定画面]で変数を割り付けたターミナルのサイズより小さい場合、変数の割り付けが解除されます。

入力優先度

EDSで設定された優先度を表示します。EDSの設定により、Schedule、High、Lowから選択できます。

入力モード

EDSで設定された入力モードを表示します。EDSの設定により、Multicast、PointToPoint、Nullから選択できます。

入力トリガー

EDSで設定された入力トリガーを表示します。EDSの設定により、Cyclic、ChangeOfState、Applicationから選択できます。

送信禁止時間モード

[入力トリガー]で[ChangeOfState]を選択した場合の送信禁止時間のモードを選択します。

[Default]:RPI(入力)の4分の1の値
[Un-Activate]:0
[Custom]:[送信禁止時間]で設定した値

送信禁止時間

[送信禁止時間モード]で[Custom]を選択した場合の送信禁止時間を設定します。設定可能範囲は1 - 255ミリ秒です。ただし、RPI(入力)より小さい必要があります。

タイムアウト乗数

タイムアウトの値を計算するためにRPI値に掛ける値を選択します。掛ける値は以下から選択します。

x4
x8
x16
x32
x64
x128
x256
x512

出力

スキャナ(表示器)から出力されるデータを設定します。

RPI(出力)

EDSで設定された通信周期を表示します。設定可能範囲は2 - 65535ミリ秒です。

出力サイズ

EDSで設定された通信データのサイズを表示します。[I/O設定画面]で変数を割り付けたターミナルのサイズより小さい場合、変数の割り付けが解除されます。

出力優先度

EDSで設定された優先度を表示します。EDSの設定により、Schedule、High、Lowから選択できます。

出力モード

EDSで設定された出力モードを表示します。EDSの設定により、Multicast、PointToPoint、Nullから選択できます。