31.9.4.2 SDOW

指定ノードのオブジェクトディクショナリへの書き込みを行います。

挿入した命令をダブルクリックすると次のダイアログボックスが表示されます。

オペランド設定

オブジェクトのインデックスを指定します。

オブジェクトのサブインデックスを指定します。

ノードIDを指定します。

SDOアクセスの長さ(Byte数)を指定します。

書き込みたいデータ及びアボートコードの格納先を指定します。
下位16ビットは、システム変数 #L_IOMasterDrv[0]~[255]の配列の要素番号を指定すると、そこを先頭にS4で指定したByte数分のデータが指定したオブジェクトに書き込まれます。
上位16ビットは、最上位ビットをONにしシステム変数 #L_IOMasterDrv[0]~[255]の配列の要素番号を指定すると、アボートコードが指定した変数に書き込まれます。

命令が正常に動作できなかった場合に、エラーコードが格納される変数を指定します。

エラーコード

正常

オペランド数異常

オペランドS4、S5設定値異常

SDO通信異常、オペランドS1~S3設定値異常

タイムアウト異常

SDO プロトコルエラー

SDO送信オーバーフロー

SDOマスター設定エラー

SDOアクセス異常

SDO受信タイムアウト

SDOオペランド異常

SDOマスター状態異常

SDOマスター状態停止中

SDOアボートエラー

例)S4=20、S5=3