モニタステップに移行すると、現在値一覧に登録したシンボル変数の現在値が表示されます。現在値を変更することもできるので、ロジックプログラムのデバッグに利用できます。
タイプ
[現在値一覧]ウィンドウに登録されたシンボル変数またはシステム変数のタイプを選択します。
登録方法は次を参照してください。
30.12.2 シンボル変数の現在値をモニタする / 変更する
操作用アイコン
編集
モニタステップで、登録されたシンボル変数の[表示形式]、[現在値]を変更できます。
削除
登録されたシンボル変数を一覧から削除できます。
10進
モニタステップで、表示形式を10進数形式に変更します。
16進
モニタステップで、表示形式を16進数形式に変更します。
アドレス
現在値一覧に登録された変数の名前が表示されます。
タイプ
現在値一覧に登録された変数のタイプが表示されます。
表示形式
現在値一覧に登録された変数の表示形式が表示されます。
現在値
モニタステップで、現在値一覧に登録された変数の現在値が表示されます。
タイプが[ビット変数]の場合は、右クリックして[ONにする]、[OFFにする]、[強制ON]、[強制OFF]の選択ができます。
タイプが[整数変数]、[フロート変数]、[リアル変数]の場合は、クリックして入力することができます。
参照表示
モニタステップで、タイプが[整数変数]の場合のみ設定できます。[ビット指定]、[バイト指定]、[ワード指定]から選択できます。
[バイト指定]、[ワード指定]の場合は、10進/16進数で表示できます。