他のアプリケーションソフトからエクスポートしたCSV形式のファイルをインポートする場合に表示されます。
30.14.10.3 シンボル変数のインポート手順
接続機器
インポートされたシンボル変数に設定されているアドレスの接続機器を指定します。
データ開始行番号
インポートを開始するデータの行番号を指定します。指定した行番号より前の行はインポートされません。
インポートデータ一覧
インポートファイルの内容が一覧表示されます。
また、各列をどの設定内容でインポートするかの項目名を[名前]、[タイプ]、[アドレス]、[コメント]から選択します。
[名前]、[タイプ]、[アドレス]は必ず指定してください。指定されていない場合は、インポートできません。
項目名は重複できません。他の項目で指定している項目名を選択した場合は、すでに指定していた項目名が変更されますので、注意してください。
ビットアドレス
[インポートデータ一覧]から特定のアドレスをビットアドレスとしてインポートすることができます。
インポートデータ一覧の[タイプ]列の文字列を入力すると、該当するアドレスはすべてビットアドレスとしてインポートされます。
空欄の場合は、ビットアドレスとしてのインポートはされません。
<例>
上の画面で“BitVariable”と指定した場合、「ランプ」や「電源オフボタン」などがビットアドレスとしてインポートされます。
文字列は最大64文字まで入力でき、英数字の大文字小文字は区別されます。
ワードアドレス
[インポートデータ一覧]から特定のアドレスをワードアドレスとしてインポートすることができます。
インポートデータ一覧の[タイプ]列の文字列を入力すると、該当するアドレスはすべてワードアドレスとしてインポートされます。
空欄の場合は、ワードアドレスとしてのインポートはされません。
文字列は最大64文字まで入力でき、英数字の大文字小文字は区別されます。