IL方式でのロジックプログラムの記述方法について説明します。
命令名 |
説明 |
図示 |
SOR |
回路の始点を示します。 次のSORまでが1回路となります。 |
A枠 |
BS |
分岐の始点を示します。 BS-B間は、ラダー方式では分岐上部にあたります。 |
B枠 |
B |
分岐(下)部分を示します。 B-BE間は、ラダー方式では分岐下部にあたります。 |
C枠 |
BE |
分岐の終点を示します。 |
— |
行/命令の挿入
1行目の行(MAIN START)を選択します。
アイコンをクリックします。MAIN STARTの次の行にSOR(回路の始点)が挿入され、命令を追加するボックスが表示されます。
SOR(回路始点)は、以下のようにアイコンや右クリックメニューからも挿入することができます。
アイコンもしくはテキスト入力して命令を挿入します。
[オペランド1]に命令のシンボル変数を割り付けます。
分岐の挿入
分岐させる直前の命令(NO命令)を選択します。
アイコンをクリックします。BS、B、BEが挿入されます。
ラダー方式では、BS-B間は分岐の上部、B-BE間は分岐下部にあたります。
BS(分岐始点)は、以下のようにアイコンや右クリックメニューからも挿入することができます。