SUM、SUMP命令は合計演算命令です。SUM命令を実行すると、S1からS2個分のデータを合計した結果をD1に格納します。SUM、SUMP命令は常に導通します。SUM、SUMP命令を使用する場合は、S1、D1オペランドに指定する変数の型が同じタイプでなければ、エラーとなります。S1、D1オペランドは同じ変数の型を指定してください。
定数指定の場合は下記を参照してください。
オペランドD1が整数変数の場合
オペランドD1が整数変数の場合でオペランドS2にHEXで入力したい場合
0x(数値のゼロと小文字のx入力)を入力すると以下の値はHEX値となります。
実行結果の確認
オペランドS1、S2に表現できない数値(無限大や非数)の場合は、命令を実行されません。
エラーの確認として、#L_CalcErrCodeにエラーコード“6706”がセットされます。
出力結果D1には、正常に命令が実行された前回値のままとなります。