NSET、NSETP命令で使用する日付変数は構造体変数となっています。内部の構造については、下記の表となります。
日付変数
日付変数 |
変数設定 |
内容 |
---|---|---|
変数名.YR |
整数変数 |
日付の年がBCDで入力されています。 |
変数名.MO |
整数変数 |
日付の月がBCDで入力されています。 |
変数名.DAY |
整数変数 |
日付の日がBCDで入力されています。 |
NSET、NSETP命令が導通すると、設定した任意の日付を日付変数に格納します。日付を設定する場合は、NSET、NSETP命令を使用してください。日付変数D1は、メンバ指定することにより"年、月、日"を抽出することができます。
JSET命令で指定した日付、2005年10月20日をD1の日付変数に格納されると、日付変数.HRに05、日付変数.MOに10、日付変数.DAYに20となります。