32.12.4.4 NOT / NOTP命令の解説

NOT、NOTP命令は論理反転演算命令です。NOT命令を実行すると、S1が論理反転され、結果がD1に格納されます。NOT、NOTP命令は常に導通します。NOT、NOTP命令を使用する場合は、S1、D1オペランドに指定する変数の型が同じタイプでなければ、エラーとなります。S1、D1オペランドはすべて同じ変数の型を指定してください。

定数指定の場合は下記を参照してください。

S1

演算子

D1

OFF

NOT

ON

ON

OFF

NOT命令を実行すると、S1のビットがOFFのときにはD1のビットがONになり、S1のビットがONのときには、D1のビットがOFFになります。

オペランドD1が整数変数の場合

オペランドD1が整数変数の場合でオペランドS1にHEXで入力したい場合

0x(数値のゼロと小文字のx入力)を入力すると以下の値はHEX値となります。

配列指定のデータ(整数変数の配列)を演算する場合

配列変数の全体指定

配列変数の個別指定