NOT、NOTP命令は論理反転演算命令です。NOT命令を実行すると、S1が論理反転され、結果がD1に格納されます。NOT、NOTP命令は常に導通します。NOT、NOTP命令を使用する場合は、S1、D1オペランドに指定する変数の型が同じタイプでなければ、エラーとなります。S1、D1オペランドはすべて同じ変数の型を指定してください。
定数指定の場合は下記を参照してください。
S1 |
演算子 |
D1 |
---|---|---|
OFF |
NOT |
ON |
ON |
OFF |
NOT命令を実行すると、S1のビットがOFFのときにはD1のビットがONになり、S1のビットがONのときには、D1のビットがOFFになります。
オペランドD1が整数変数の場合
オペランドD1が整数変数の場合でオペランドS1にHEXで入力したい場合
0x(数値のゼロと小文字のx入力)を入力すると以下の値はHEX値となります。
配列指定のデータ(整数変数の配列)を演算する場合
配列変数の全体指定
配列変数の個別指定