画面一覧ウィンドウから「画面の新規作成」を選択するか、メニューバーの「画面」を選択し「画面の新規作成」を選択することによって、サブルーチン画面を作成することができます。
サブルーチン命令に使用可能な指定先は、SUB-01 ~ SUB-32までになります。
サブルーチン名は固定となり、任意の名前を付けることはできません。
プログラム例
JSR
異常処理のa接点がONすると、JSR命令が実行されます。JSR命令が実行されると「SUB-01」のサブルーチン画面のプログラムを実行します。「SUB-01」のプログラムが終了すると、ジャンプ元のJSR命令の、次の行へ戻り、処理を続けます。1スキャン処理終了後、異常処理のA接点がONの場合、JSR命令は実行します。
JSR命令は、行の最後に置いてください。
JSRP
異常処理のa接点がONの立ち上がりを検出して、JSRP命令が実行されます。JSRP命令が実行されると「SUB-01」のサブルーチン画面のプログラムを実行します。「SUB-01」のプログラムが終了すると、ジャンプ元のJSRP命令の、次の行へ戻り、処理を続けます。1スキャン処理終了後、異常処理のA接点がONし続けていても、JSRP命令は実行されません。
1スキャン終了後はサブルーチン処理をせず、次の行の処理を実行します。
JSRP命令は、行の最後に置いてください。