32.22.1.5 実行結果の確認 - I2F / I2FP

プログラム例

I2F

  1. 変換開始の立ち上がり検出接点命令がONすることによって、I2F命令が実行されます。I2F命令が実行されるとD1に設定している変換結果(フロート変数)にデータAのI2F変換の結果値が格納されます。
    変換開始がa接点命令の場合は、変換開始がONの間、常にI2F命令が実行されます。

I2FP

  1. I2FPとI2F命令の違いは、命令実行の検出に違いがあります。I2FPの場合、a接点命令でも、変換開始のONの立ち上がりのみを検出して、I2FP命令が実行されます。よって、変換開始がONし続けても、I2FP命令は1スキャンのみ実行されます。