32.16.4.3 BCNT / BCNTP命令の解説

BCNT、BCNTP命令はビットカウント命令です。BCNT命令を実行すると、S1データのONビットを数え、ONビット個数がD1に格納されます。BCNT、BCNTP命令は常に導通します。BCNT、BCNTP命令を使用する場合は、S1、D1オペランドに指定する変数の型が同じタイプでなければ、エラーとなります。

S1、D1オペランドはすべて同じ変数の型を指定してください。

定数指定の場合は下記を参照してください。

オペランドD1が整数変数の場合

オペランドD1が整数変数の場合でオペランドS1にHEXで入力したい場合

0x(数値のゼロと小文字のx入力)を入力すると以下の値はHEX値となります。

配列指定のデータ(整数変数の配列)を演算する場合

データ[0]またはデータ[N](Nは整数変数)で指定してください。

S1、D1オペランドがすべて配列全体を指定した場合、同じ変数の型でもエラーとなります。