表示器本体の内部デバイスのアドレスです。通信方式がダイレクトアクセス方式の場合はLSエリア内のユーザーエリア、メモリリンク方式の場合はシステムエリア内のユーザーエリアが使用できます。
USRエリアは通信方式にかかわらず、0~29999のアドレスすべてが使用できます。
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名称 |
タイプ |
例 |
内容 |
|---|---|---|---|
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LSエリア |
ビット |
[#INTERNAL]LS010000 |
内部デバイスのビット指定 |
|
ワード |
[#INTERNAL]LS0100 |
内部デバイスのワード指定 |
|
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メモリリンク |
ビット |
[#MEMLINK]010000 |
内部デバイスのビット指定 |
|
ワード |
[#MEMLINK]0100 |
内部デバイスのワード指定 |
|
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USRエリア |
ビット |
[#INTERNAL]USR0010000 |
内部デバイスのビット指定 |
|
ワード |
[#INTERNAL]USR00100 |
内部デバイスのワード指定 |
![]()
LSエリア、USRエリアは16ビット長ですが、ロジック機能で処理をする場合は32ビット長として扱われます。ただし、表示などで使用する場合は上位16ビットは無視されます。
内部デバイスの詳細については、以下を参照してください。
A.1 内部デバイスについて