17.2.1 設定手順 - メッセージ(文字列)を切り替えて表示したい

  1. [部品(P)]メニューの[メッセージ表示器(M)]を選択するか、をクリックし、画面に配置します。

  2. 配置したメッセージ表示器をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  3. [動作モード]でメッセージの切り替え方法を選択します。(例 : ワード)

  4. [アドレス]に、メッセージを表示するトリガとなるアドレスを設定します。

  5. [表示設定]タブを開き、[文字タイプ]で[直接文字列]を選択します。

  6. [メッセージ数]で表示するメッセージの数を選択します。(例 : 4)

  7. メッセージのフォントタイプやサイズ、表示言語を指定します。

  8. [整列]で表示する文字列の位置を選択します。(例 : 中央揃え)

  9. それぞれの状態に対するメッセージを登録していきます。
    [状態選択]で[状態0]を選択し、[メッセージ登録]で「未定義」を消去します。
    (空白にすると、[アドレス]に0が格納された場合は何も表示しません。)

  10. [状態選択]で[状態1]を選択し、[メッセージ登録]で「圧力異常」と入力します。
    ([アドレス]に1が格納された場合、「圧力異常」を表示します。)

  11. [状態選択]で[状態2]を選択し、[メッセージ登録]で「ラック有無確認」と入力します。
    ([アドレス]に2が格納された場合、「ラック有無確認」を表示します。)

  12. 必要に応じて[カラー設定]タブでそれぞれの状態に応じた文字カラーやプレートカラーを設定し、[OK]をクリックします。