19.15.1 XYヒストリカルトレンドグラフ - グラフ設定 / 基本

サンプリンググループNo

グラフに表示するサンプリンググループの番号を1~64で選択します。

チャンネル設定

[チャンネルデータ設定]ダイアログボックスを開きます。指定したサンプリンググループの中から、XYグラフ表示したいアドレスとアドレス数(チャンネル本数)を指定します。

チャンネル本数の設定範囲は1~10です。

チャンネル本数

[チャンネルデータ設定]ダイアログボックスで設定したチャンネル本数が表示されます。ここに表示された本数分の折れ線がグラフ表示エリアに表示されます。

チャンネルNo

設定を行いたいチャンネルNoを選択します。

X座標 / Y座標

X座標、Y座標それぞれの[データ形式]および[取得範囲]を設定します。

データ形式

グラフ表示するデータの形式を、[16ビットBin]、[16ビットBCD]、[32ビットBin]、[32ビットBCD]、[32ビットFloat]から選択します。

取得符号

グラフ表示するデータの値に負の数も扱えるようにするかどうかを設定します。[データ形式]が[16ビットBin]、[32ビットBin]の場合のみ設定できます。

正の数のデータのみ扱います。

負の数は2の補数で扱われます。

負の数はMSB符号で扱われます。

最小値 / 最大値

XYグラフ表示するデータの取得範囲を設定します。

[データ形式]と[取得符号]により設定範囲が異なります。

データ形式

取得符号

範囲

16ビットBin

無し

0 ~ 65535

2の補数

-32768 ~ 32767

MSB符号

-32767 ~ 32767

32ビットBin

無し

0 ~ 4294967295

2の補数

-2147483648 ~ 2147483647

MSB符号

-2147483647 ~ 2147483647

16ビットBCD

0 ~ 9999

32ビットBCD

0 ~ 99999999

32ビットFloat

-9.9e16 ~ 9.9e16

  • サンプリング機能により収集したデータは、ここで指定した取得範囲に応じて1000分率に自動換算してグラフ表示されます。