19.12.3.1 メータグラフ - 基本設定

モニタワードアドレス

ここで設定したワードアドレスに格納されているデータをグラフ表示します。

データ形式

グラフ表示するデータの形式を、[16ビットBin]、[16ビットBCD]、[32ビットBin]、[32ビットBCD]、[32ビットFloat]から選択します。

ビット長

[データ形式]が[16ビットBin]の場合のみ、グラフ表示するデータの有効ビット長を1~16で設定します。

取得範囲

取得符号

グラフ表示するデータの値に負の数も扱えるようにするかどうかを設定します。[データ形式]が[16ビットBin]、[32ビットBin]の場合のみ設定できます。

正の数のデータのみ扱います。

負の数は2の補数で扱われます。

負の数はMSB符号で扱われます。

最小値 / 最大値

グラフ表示するデータの取得範囲を設定します。[データ形式]と[取得符号]により設定範囲が異なります。

データ形式

取得符号

範囲

16ビットBin

無し

0 ~ 65535

2の補数

-32768 ~ 32767

MSB符号

-32767 ~ 32767

32ビットBin

無し

0 ~ 4294967295

2の補数

-2147483648 ~ 2147483647

MSB符号

-2147483647 ~ 2147483647

16ビットBCD

-

0 ~ 9999

32ビットBCD

-

0 ~ 99999999

32ビットFloat

-

-9.9e16 ~ 9.9e16

  • ワードアドレス内のデータは指定した取得範囲に応じて1000分率に自動換算してグラフ表示されます。

表示範囲

表示符号 + / -

負の数を表示するかどうかを指定します。[データ形式]が[16ビットBin]、[32ビットBin]、[32ビットFloat]の場合に設定できます。

 

最小値 / 最大値

表示範囲の最小値、最大値を表示します。最小値は[表示符号 + / -]が指定されている場合は「-100」を、指定されていない場合は「0」が表示されます。最大値は「100」固定です。

表示方向

グラフの表示方向を[右回り]、[左回り]から選択します