通常使用するフォントです。
ストロークフォントは自由に拡大でき、標準フォントは小さい文字もきれいに表示します。
「日本語標準フォント」、「欧米標準フォント」、「欧米ストロークフォント」はフォントの追加/削除の設定(以下、手順1~手順4)が不要です。文字列の設定から始めてください。
以下の機種をお使いの場合は「欧米標準フォント」および「欧米ストロークフォント」が固定となりますが、「日本語標準フォント」は削除することができます。
GP-32**シリーズ
GP-4100シリーズ(モノクロモデル)
ST3000シリーズ
設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
8.14.1 文字列の設定ガイド
文字列については、以下を参照してください。
8.5 文字を書きたい
「中国語(簡体字)ストロークフォント」で文字列を表示する場合を例に説明します。
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[フォント設定]をクリックします。
[プロジェクトで使用するフォント]で、[中国語(簡体字)ストロークフォント]にチェックを入れます。
フォントエリアに空き容量がない場合、以下のメッセージが表示されます。
「はい」をクリックすると、画面エリアを使用してフォントを追加します。
使用しないフォントのチェックを外します。より多くの空き容量をフォントエリア内に確保できます。
文字列を作画領域に配置してダブルクリックします。[フォントタイプ]を[ストロークフォント]に、[表示言語]を[中国語(簡体字)]を選択し文字を入力したら、[OK]をクリックし、[文字列]ダイアログボックスを閉じます。
[フォントタイプ]を変更したり[表示言語]を変更すると、以下のダイアログボックスが表示される場合があります。これは、指定したフォントが[システム設定]-[フォント設定]で選択されていないためです。
フォントを追加する場合は「はい」をクリックします。フォントを追加せずに表示器へ転送すると、設定した文字列は表示されません。