複数のオブジェクトをきれいに配置させるために、作画する画面上に格子状の点または線を表示させることができます。
オブジェクトは、この交点に合わせて位置が決定されるので微調整する手間を省くことができます。
作画する画面上に格子状の線を表示させ、この格子状の線に沿ってオブジェクトを配置させる環境を設定します。
[表示(V)]メニューの[オプション設定(O)]をクリックします。
[オプション設定]ダイアログボックスが表示されるので、[画面編集]を選択します。
交点に合わせてオブジェクトを配置させる動作を設定します。[グリッド]タブをクリックし、[グリッドに沿う]にチェックを入れます。グリッド間隔(ドット単位)を[グリッドサイズ]から選択します。(例 : 20x20)
[グリッドサイズ]に設定したいサイズがない場合は、[リスト編集]をクリックして表示されるダイアログボックスからサイズを入力します。
8.14.3 オプション設定[画面編集]の設定ガイド
作画する画面上のグリッドで点または線のどちらで表示させるかを設定します。[グリッドを表示する]にチェックを入れます。グリッドの表示順序と形状を指定して[OK]をクリックします。
(例 : [順序]最背面、[形状]格子)
グリッドの色は、[色変更]をクリックして表示されるカラーパレットから選択した色に変更できます。