ドットで描いた「Ⅲ」を文字として表示する手順を説明します。
設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
8.14.4 共通設定[マーク登録]の設定ガイド
作成したマークはマークライブラリに登録できます。またマークライブラリを読み込むと登録したマークが使用できます。設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
8.14.4.3 マーク登録
[共通設定(R)]メニューの[マーク登録(M)]をクリックします。[新規作成]を選択し、[番号]に文字コード表の文字「ë」(89h)と対応するマーク番号「8010」を入力して[新規作成]をクリックします。
8.13.2 文字コードにない文字を表示させるしくみ
独自の文字を描画します。画面上に表示させる「Ⅲ」を作成します。
[ベース1]タブをクリックし、[描画(D)]メニューから[文字列(S)]をクリックします。
文字列を画面上に配置させ、ダブルクリックして[文字列]ダイアログボックスを開きます。
以下のテキスト入力領域に[Alt]キーを押しながら文字コード(89h)に対応する入力コード「0235」を入力します。[Alt]キーをはなすと「ë」と入力されているので、[OK]をクリックします。
8.13.2 文字コードにない文字を表示させるしくみ
作画画面上に配置される文字は、「ë」と表示されていますが、表示器へ転送した画面上では「Ⅲ」が表示されます。