42.6.1.5 特殊動作

IPCシリーズまたはSP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合に、トリガとなるビットアドレスの状態変化によって、指定した動作を行います。

トリガ設定

ビットON

[トリガビットアドレス]のOFF→ONのタイミングで[動作設定]で指定するアクションが起動します。

ビットOFF

[トリガビットアドレス]のON→OFFのタイミングで[動作設定]で指定するアクションが起動します。

ビット変化

[トリガビットアドレス]のON/OFFが切り替わるごとに[動作設定]で指定するアクションが起動します。

トリガビットアドレス

[動作設定]で指定するアクションを起動させるトリガとなるビットアドレスを指定します。

動作設定

特殊動作

動作を[アプリケーション起動]、[WinGPの終了]から選択します。

アプリケーション起動

WinGP上で起動するアプリケーションを設定します。

  • WinGPから外部のアプリケーションを起動する場合は、信頼できるアプリケーションを使用してください。

EXEパス

起動したいアプリケーションの実行ファイル(.EXE)の絶対パスを入力します。最大255文字まで入力できます。

パラメータ

実行ファイル起動時の引数を入力します。最大255文字まで入力できます。

多重起動の禁止

設定しているアプリケーションがすでに起動している場合には、動作条件が成立しても起動を行わないよう設定します。

  • 設定しているアプリケーションがすでに起動している場合は、設定しても何も実行されません。

ウィンドウタイトル

多重起動を監視するための[ウィンドウタイトル]を設定します。最大63文字まで入力できます。

[ウィンドウタイトル]と一致するウィンドウが見つかれば、指定したアプリケーションを起動しません。[ウィンドウタイトル]に何も設定されていない場合は、多重起動許可となります。

完全にタイトルが一致するウィンドウを検索

[ウィンドウタイトル]に設定したタイトルと、完全に一致するウィンドウが見つかれば、指定したアプリケーションを起動しません。

WinGPの終了

WinGPを終了します。

確認ダイアログを表示

WinGP終了時に確認メッセージを表示します。