設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
10.15.1 ビットスイッチ
7.9 設定ガイド
部品の配置方法、アドレス、形状、色および銘板の設定方法詳細は、「部品の編集手順」を参照してください。
8.7.1 部品の編集手順
通信スキャンを実行しているかどうかを確認するためのランプを作成します。
[部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ランプ(L)]を選択するか、をクリックし、画面に配置します。
配置したランプをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でランプの形状を選択します。
[ビットアドレス]に通信スキャンの実行状況を確認するビットアドレスを設定します。
通信スキャンの実行/停止の状況を確認するには内部デバイスアドレスのLS9560~LS9567を使用します。
例)LS9560でドライバ1の1~16台までの通信スキャン状況を確認できます。
【LS9560】
ビット0 : ドライバ1の1台目の通信スキャンが行われている場合はOFF、スキャンが停止されている場合はONで示されます。
[システムエリア先頭アドレス]で32ビットデバイスを指定している場合は、LSエリアも32ビット設定できますが、通信スキャンを行っているかどうかの確認には下位の16ビットのみを使用します。
[カラー]タブをクリックし、ランプの表示色を設定します。[状態選択]でランプがONの場合、OFFの場合それぞれで[表示カラー]、[パターン]、[枠カラー]を設定します。
スイッチの形状によっては、色やパターンを変更できないものがあります。
[銘板]タブをクリックし、ランプ部品の上面に表示される銘板を指定します。フォントやサイズを指定して四角枠のフィールドに表示させる文字を入力し、[OK]をクリックします。
スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。