[入力許可ビットアドレス](X50)がONのときに、USBキーボードで入力した数値をデータ表示器に表示させます。USBキーボードから入力されたデータは接続機器のD100に格納されるように指定します。
外部入力機器を使用するための設定を行います。
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[入力機器設定]をクリックします。
[タイプ]で[バーコードリーダ]を選択し、[ポート]は[USB]を指定します。[データ格納先]は[データ表示器]を選択します。
EZテンキーを使用するには、[テンキー]タブで[入力モード]を設定します。テンキーをデータ入力用に使用する場合は、[テンキーのみ使用する]を選択します。
作画画面を開き、USBキーボードで入力したデータを表示するためのデータ表示器を設定します。
[部品(P)]メニューの[データ表示器(D)]から[数値表示(N)]を選択するか、をクリックし、画面に配置します。
配置したデータ表示器をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でデータ表示器の形状を選択します。
[モニタワードアドレス]に、数値表示したい値が格納されるアドレスを設定します。
[データ形式]で表示するデータの形式を設定し、[入力許可]にチェックを入れます。
[入力許可]タブをクリックし、[ビット]を選択します。[入力許可ビットアドレス]を設定します。設定したビットアドレスがONのとき、データ入力が許可されます。
[詳細]をクリックし、[バーコード入力]にチェックを入れます。外部入力機器からのデータ入力ができるようになります。
EZテンキーを使用する場合、[バーコード入力]の設定は必要ありません。
必要に応じて[カラー設定/警報]タブ、[表示設定]タブでデータ表示器の色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。