スタート地点を現在位置とし、時計回りに360度回転するアニメーションを設定します。
設定内容の詳細は、設定ガイドを参照してください。
21.7 設定ガイド
回転させたいオブジェクトを選択し、[編集(E)]メニューの[アニメーション(N)]をクリックするか、右クリックで表示されるメニューで[アニメーション(N)]を選択します。
[アニメーション設定]ダイアログボックスは次の方法でも表示できます。
画面に配置したオブジェクトを選択し、プロパティウィンドウの[アニメーション]の項目で[...]をクリックします。
画面データ一覧ウィンドウで、編集したいオブジェクトの[アニメーション]欄をダブルクリックします。
[アニメーション設定]ダイアログボックスが表示されますので、画面左のリストから[回転]を選択します。
[回転アニメーション]にチェックを入れます。
回転量を入力するアドレスを設定します。(例 : D100)
[データ形式]を設定します。(例 : 16ビット Bin)
[範囲指定]を[定数]、[アドレス]から選択します。(例 : 定数)
[範囲指定]を[アドレス]に設定すると、運転中に[取得範囲]や[回転範囲]を変更できます。
[取得範囲]と[回転範囲]の関係については、以下を参照してください。
21.5.2 回転アニメーションのしくみ
[取得範囲]の[最小値]と[最大値]を入力します。(例 : 始点0、終点100)
[回転範囲]の[始点]と[終点]を入力します。(例 : 始点0、終点360)
回転範囲で始点が終点よりも大きい場合は、反時計回りに回転します。また、負の値を設定することもできます。
[回転軸]を設定します。(例 : X座標0、Y座標0)
[OK]をクリックします。