発報中のアラームをリスト表示する設定を行います。
表の各項目名のセルでをクリックするとフィルタ機能が使用できます。フィルタ結果表示中の項目名には
が表示されます。
文字カラー
表示するアラームメッセージの文字の色を設定します。
背景カラー
表示するアラームメッセージの背景の色を設定します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを指定します。[文字カラー]、[背景カラー]にブリンクの設定が可能です。
表示器の機種やシステム設定[本体設定]-[表示設定]の[カラー設定]により、ブリンクを設定できない場合があります。
1.6 対応色数一覧
ジャンプ
入力した登録番号へジャンプします。
自動割付
[自動割付]ダイアログボックスが表示されます。[開始アドレス]から指定した割合でアドレスを割り付ける設定を行います。
すでにアドレスが設定されている場合は上書きされます。
開始アドレス
自動割り付けを開始するビットアドレスを設定します。
加算ビット数
自動割り付けするビットアドレスの数を1~(アラーム設定の最大数-現在の行の位置+1)で設定します。
アドレス加算幅
自動割り付け時に加算するビット数を0~4096で設定します。
No.
アラームメッセージの登録番号(行番号)を示します。
ビットアドレス
アラームの発報を監視するビットアドレスを設定します。監視ビットアドレスがONすると、アラームが発報しアラームメッセージが表示されます。監視ビットアドレスがOFFするとアラームが復旧しアラームメッセージが消去されます。
監視ビットアドレスにはワード指定できるビットデバイス、またはビット指定できるワードデバイスを指定してください。1つのアラーム部品(サマリ表示)に表示するアラームメッセージの監視ビットアドレスは同じデバイス内の連続アドレスで割り付けてください。種類の異なるデバイスにまたがって設定することはできません。
メッセージ
表示するアラームメッセージを半角160文字以内で設定します。
メッセージに表示不可能な文字が含まれていた場合、そのメッセージは表示されません。
[文字列テーブルを使用する]を設定している場合は、文字列テーブルのインデックス文字数で表示します。
文字列テーブルのデータを使用する場合、文字列テーブルのデータに改行が含まれていると改行までの文字列がメッセージとして表示されます。改行後の文字列は表示されません。