表の各項目名のセルでをクリックするとフィルタ機能が使用できます。フィルタ結果表示中の項目名には
が表示されます。
文字カラー
表示するアラームメッセージの文字の色を設定します。
背景カラー
表示するアラームメッセージの背景の色を設定します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを指定します。[文字カラー]、[背景カラー]それぞれにブリンクの設定が可能です。
表示器の機種やシステム設定[本体設定]-[表示設定]の[カラー設定]により、ブリンクを設定できない場合があります。
1.6 対応色数一覧
フォント
表示するアラームメッセージの文字フォントを[標準フォント]、[ストロークフォント]から選択します。
標準フォント
点で記述するビットマップフォントなので速く表示することができます。
ストロークフォント
文字の骨格を線で記述するベクトルフォントなので拡大してもきれいに表示します。
サイズ
表示するアラームメッセージの文字のサイズを選択します。[フォントタイプ]により設定が異なります。
標準フォント
[8x16]、[8x32]、[8x64]、[16x16]、[16x32]、[16x64]、[32x16]、[32x32]、[32x64]から選択
ストロークフォント
[8]、[16]、[32]から選択
GP-4100シリーズ(モノクロモデル)をお使いの場合は、フォントサイズは以下のように制限されます。
標準フォント : [8x16]、[8x32]、[16x16]、[16x32]、[32x16]、[32x32]から選択
ストロークフォント : [8]、[16]から選択
ジャンプ
入力した登録番号へジャンプします。
自動割付
[自動割付]ダイアログボックスが表示されます。先頭指定したアドレスから指定した割合でアドレスを割り付ける設定を行います。
すでにアドレスが設定されている場合は上書きされます。
開始アドレス
自動割り付けを開始するビットアドレスを設定します。
加算ビット数
自動割り付けするビットアドレスの数を1~(アラーム設定の最大数-現在の行の位置+1)で設定します。
アドレス加算幅
自動割り付け時に加算するビット数を0~4096で設定します。
アラーム発報時(または復旧時)に、発報(復旧)した時間とアラームメッセージを印刷するかどうかを設定します。[ON]の場合に印刷を行います。
No.
流れアラームメッセージの登録番号(行番号)を示します。
ビットアドレス
アラームの発報を監視するビットアドレスを設定します。監視ビットアドレスがON(発報)すると、アラームメッセージを流れ表示します。監視ビットアドレスがOFF(復旧)すると流れ表示を終了します。
監視ビットアドレスはアラームメッセージ(流れ表示)全体で128ワード以内に収めてください。
メッセージ
表示するアラームメッセージを半角160文字以内で設定します。
メッセージに表示不可能な文字が含まれていた場合、表示可能な文字のみ表示されます。表示不可能な文字の分は詰めて表示されます。
[文字列テーブルを使用する]を設定している場合は、文字列テーブルのインデックス文字数で表示します。
文字列テーブルのデータを使用する場合、文字列テーブルのデータに改行が含まれていると改行までの文字列がメッセージとして表示されます。改行後の文字列は表示されません。
発報時印刷、復旧時印刷
アラーム発報時(または復旧時)に、発報(復旧)した時間とアラームメッセージを印刷するかどうかを設定します。[ON]の場合に印刷を行います。
印字色は黒のみになります。
印字の際のフォントは[アラーム設定]の[流れ]タブで設定したフォントで印字されます。
「発報」、「復旧」などの状態が、アラームメッセージの言語を日本語に設定している場合は日本語で、日本語以外(欧米、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、ロシア語(キリル)、タイ語)の場合は英語で自動的に出力されます。
表示器はアラームメッセージ(流れ表示)、アラーム履歴(リアルタイム印字)の印刷情報を最大1,000個まで記憶できます。表示器とプリンタが未接続の場合は、表示器に最大1,000個まで記憶され、印字待ち状態になりますが、1,000個を超えたメッセージは記憶されません。
印字中に紙切れなどでプリンタがオフライン状態になった場合は、表示器の電源を切らずにプリンタの処置を行い、プリンタをオンラインにしてください。オフライン中に表示器に記憶された印刷情報はオンラインになった時点でプリンタに送り出されます。
印字中にプリンタの電源が切れると、その間に表示器から送り出された情報は印字されません。