Camera-Viewer EXの起動オプションの書式は次のとおりです。
書式1
[オープニング]ダイアログボックスを表示します。
Camera-Viewer EX.exe [[オプション]..]
書式2
Camera-Viewer EXで、表示器に接続されたビデオカメラ映像の表示を開始します。
Camera-Viewer EX.exe /Live <Camera-Viewer EXの設定ファイル> [[オプション]..]
書式3
Camera-Viewer EXで、表示器に接続されたビデオカメラの映像の表示および録画を開始します。
Camera-Viewer EX.exe /Rec <Camera-Viewer EXの設定ファイル> [[オプション]..]
書式4
Camera-Viewer EXで、動画ファイルの再生を開始します。
Camera-Viewer EX.exe <SDXファイル> [[オプション]..]
Camera-Viewer EXの設定ファイル:
Camera-Viewer EXの設定ファイルの保存先を指定します。
SDXファイル:
動画ファイルの保存先を指定します。指定した動画ファイルの再生を開始します。
オプション:
/PortNo=「ポート番号」
表示器との通信に使用するポート番号を指定します。指定した値+9番で表示器に接続します。(初期設定値8000番、設定範囲は1024~65516番)
/UserID =「ユーザーID」
ログインに使用するユーザーIDを指定します。
/Password=「パスワード」
ログインに使用するパスワードを指定します。
/OffTimer=「終了時間」
自動的にCamera-Viewer EXを終了する時間を指定します。(設定範囲は1~4320分)
「/Live」、「/Rec」、「SDXファイルの指定」オプションを同時に指定した場合は、「/Rec」、「/Live」、「SDXファイルの指定」の順で優先されます。
同じオプションを複数指定した場合、最後に指定したものが有効になります。
未定義のオプションを指定、または設定範囲外の値をオプションに指定した場合、次の警告メッセージが表示されます。適切な起動オプションの書式に修正してください。