• 2接続機器の互換性を知ろう!
  • 3ソフトウェアの互換性を知ろう!
  • 4置き換え手順を知ろう!
 
 VMユニット設定の互換性

GP3000シリーズでは従来のGP2000/77R/70シリーズにあったビデオウィンドウの制御(互換モード・拡張モード)のうち、拡張モードのみに対応しています。それに伴って、VMユニットの各設定は下記のように変換されます。

変換前 変換後
システム設定 互換モード、拡張モード VMユニット設定(互換モードは削除) →詳細
ベース画面 Vタグ、vタグ VMユニット表示器(Vタグは削除) →詳細
ビデオ画面 ビデオ画面 VMユニットウィンドウ →詳細

システム設定
拡張モード部分のみが変換されます(センターズーム、表示モードは互換モードに関連する機能のため、反映されません)。またビデオ制御先頭アドレスがLS0000の場合は”無効”に設定されますのでご注意ください。LS0020以降を指定した場合は、そのまま変換されます。


ベース画面
vタグは部品のVMユニット表示器に変換されます。設定項目等に変更はありません。vタグを配置してもシステム設定にて互換モードを選択している場合は変換されず、変換後のテキスト出力の項目内にエラーメッセージとして表示されます。

プロジェクトコンバータ実行後に表示される”変換処理情報の保存”で保存を行うと



以下のようなエラーメッセージが出力されます。


ビデオ画面
ビデオ画面は共通設定内のVMユニットウィンドウに、またビデオ画面内のTタグはビデオスイッチに変換されます。


VMユニット表示器は全てのスイッチより前に変換され、グループ化されていた場合は

グループから解除されます。



このページのトップへ戻る 前のページに戻る 
 
  Copyright (C) 2002- Digital Electronics Corporation All Rights Reserved.