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 Kタグの互換性(間接設定について)

Kタグで"間接"の"デバイスタイプ&アドレス"の設定をしている場合、コンバートを行うと正しく動作しません。
GP-PRO/PBIIIのKタグではアドレス指定に2ワードを使用していましたが、GP-Pro EXのデータ表示器ではマルチプロトコル(接続機器の複数接続)に対応するためアドレス指定に4ワードを使用します。
例えば、"間接"の"デバイスタイプ&アドレス"に設定しているKタグを2ワード間隔で複数配置したプロジェクトファイルをコンバートすると、GP-Pro EXでは、アドレス指定が重なってしまうため正しく動作しないため、アドレスが重ならないよう再度設定してください。

Kタグの設定内容

[データ形式]タブにて、[間接]にチェックを入れ[デバイスタイプ&アドレス]を選択している場合



GP-PRO/PBIIIのKタグでは、下記のようにアドレス指定に2ワードを使用します。
GP-Pro EXのデータ表示器では、下記のようにアドレス指定に4ワード使用します。

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