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 Hタグの互換性

GP-PRO/PBIII C-PackageでHタグを画面呼出していた場合、GP-PRO/PBIII C-PackageとGP-Pro EXでは描画の表示位置が異なります。
(Hタグは、GP-Pro EXではトリガアクション部品の[描画動作]設定に変換されます。)
 
■GP-PRO/PBIII C-Packageでの動作例
B2にHタグを配置

【Hタグの設定】
画面左上端(座標 X:0、Y:0)
に図形を描画
 
 
B2をB1に画面呼出すると…
 
 
消去画面は「B2」の左上端を起点に表示されるため、マイナスの座標X:-230、Y:-160を指定していました。
 
■GP-Pro EXに変換後の動作例
B2にトリガアクション部品を配置

【トリガアクション部品の設定】
画面左上端(座標 X:0、Y:0)に図形を描画
 
 
B2をB1に画面呼出すると…
 
 
消去画面は「B1」の左上端を起点に表示されるため、描画の座標と同じX:0、Y:0を指定します。

 
 
GP-PRO/PBIIIとGP-Pro EXでは、消去画面を表示する座標の起点が異なります。そのため、消去画面表示座標の指定を変更する必要があります。
 
上記例の場合 (X:-230、Y:-160) → (X:0、Y:0)
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