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 ウィンドウ画面を呼び出したときに位置がずれる ( U タグの互換性 )

プロジェクトファイルを GP-Pro EX へ変換した際に、ウィンドウ画面が本来と異なる位置へ表示される場合は、以下の内容をご確認ください。

ウィンドウは正しい位置に配置されていますか?
コンバート時に異なる画面サイズの表示器へ変換すると、ウィンドウ位置がずれることがあります。ウィンドウ部品をドラッグ&ドロップして正しい位置へ再配置してください。


ウィンドウ表示位置は意図した通りのアドレスが設定されていますか?
コンバート時にウィンドウ表示位置の X 座標、Y 座標のデータを変更していないか、ご確認ください。
アドレスでのウィンドウ設定方法 ⇒ ウィンドウを切り替えて表示したい


上記の内容に問題がない場合は、GP-PRO/PBIII と GP-Pro EX のウィンドウ仕様の違いでずれている可能性があります。以下の従来ソフトへの互換設定方法をお試しください。

■ 従来ソフトへの互換設定方法
1.
GP-Pro EX を Ver2.21.000 以上にアップデートしてください。この現象は V2.21.000 未満の GP-Pro EX にて発生します。アップデートファイルにつきましては以下のページからダウンロードしていただくことができます。
アップデートモジュール・アドオンソフトウェア

2.
GP-Pro EX を起動し、ワークスペースの [ システム設定ウィンドウ ] から [ 本体設定 ] を選択します。


3.
[ 拡張機能設定 ] タブを選択し、[ 互換設定 ] ボタンをクリックします。


4.
[ 互換設定 ] ダイアログボックスが開きましたら、[ ウィンドウ部品 ] にチェックを入れて [ OK(O) ] ボタンを押します。これで設定は終了です。


■ U タグの互換性について
 

ウィンドウ指定を「間接」に設定した U タグ が配置してある画面を、別の画面へ画面呼出している場合、ウィンドウの表示位置が GP-Pro EX と GP-PRO/PBV C-package で異なる場合があります。



例えばベース画面 B1 と B2 があり、 B2 にはウィンドウ指定「間接」の U タグ(ウィンドウ部品)が配置されています。B2 は左上端 ( 座標を X:0、Y:0 に指定 ) にウィンドウ画面が表示されるよう設定します。

この状態で B2 を B1 へ画面呼出するとウィンドウ画面はそれぞれ、以下の位置へ表示されます。

 
GP-PRO/PBV C-package の場合
B1 の左上基点で、表示される。


GP-Pro EX の場合
B2 の左上基点で、表示される。


   

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