GP-PRO/PB3とGP-Pro EXの互換は次の表のようになります。制限がある変換は後述の注意点を参考にしてください。 アラームエディタ(メッセージの内容)とアラームタグ(部品)に分けています。
GP-PRO/PB3の[アラームエディタ]の内容は、GP-ProEXの[アラーム設定]となります。基本的に、GP-PRO/PB3の[アラームエディタ]もGP-Pro EXの[アラーム設定]も動作は同じになります。 GP-PRO/PB3とGP-ProEXのアラームの対応表
GP-PRO/PB3 |
GP-ProEX |
注意事項 |
アラームメッセージ |
[アラーム設定]の[流れ] |
*1 |
アラームサマリ |
[アラーム設定]の[サマリ] |
- |
ビットログアラーム |
[アラーム設定]のブロック1の[ビット監視] |
- |
ワードログアラーム |
[アラーム設定]のブロック1の[ワード監視] |
- |
注意事項 |
*1 GP-PRO/PB3ではアラームメッセージは最大512個まででしたが、実際にはGP-PRO/PB3で512個以上のアラームメッセージを入力することができました。(転送しても動作はしません) このような設定があるプロジェクトファイルをGP-Pro EXに変換した場合、変換されるメッセージ数は最大512までとなり、513個以後のメッセージは変換されません。
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GP-PRO/PB3の[アラームタグ(部品)]はGP-ProEXの[アラーム部品]となります。基本的に、GP-PRO/PB3の[アラームタグ(部品)]もGP-Pro EXの[アラーム部品]も動作は同じになります。 GP-PRO/PB3とGP-ProEXのアラーム機能の対応表
GP-PRO/PB3 |
GP-ProEX |
注意事項 |
Qタグ |
[アラーム]の[履歴表示] |
*2 |
aタグ(アラーム部品) |
[アラーム]の[サマリ表示] |
- |
注意事項 |
*2 GP-PRO/PB3の[Qタグ]の設定で[ブロック]設定を行っていない場合も自動的にGP-Pro EXの[ブロック設定]に変換されますのでご注意ください。 動作に違いはありません。 |
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