• 2接続機器の互換性を知ろう!
  • 3ソフトウェアの互換性を知ろう!
  • 4置き換え手順を知ろう!
 
 
操作手順
 
1. [ スタート ] ボタンをクリックし、[ プログラム (P)](Windows® XP では「すべてのプログラム (P)」)、
[Pro-face]、[GP-Pro EX *.**] (*.** にはバージョンが表示されます) の順に選択し、[ プロジェクトコンバータ ] をクリックします。
   
   
2. プロジェクトコンバータが起動して、[ プロジェクトコンバータ ] ダイアログボックスが開きます。
[ 変換元 ] タイプに、[ プロジェクトファイル (*.PRW)] を選択します。
   
 
   
MEMO
Pro-Control Editor のファイルを変換する場合は、[ ロジックファイル (*.wll)] を選択します。部分プログラムファイル (*.wlp) やサブルーチンプログラムファイル (*.wlf) をコンバートするには、GP-PRO/PBIII でプロジェクトファイル形式 (*.prw) に保存しなおしてからコンバートしてください。
LT エディタのプロジェクト (*.lte) をコンバートする場合は、GP-PRO/PBIII for Windowsでプロジェクトファイル形式 (*.prw) に保存しなおしてからコンバートしてください。
GP-PRO/PBIII for Windowsで作成したライブラリファイルまたはマークライブラリファイルを変換する場合は、それぞれ[ライブラリファイル(*.cpw)]または[マークライブラリファイル(*.mrk)]を選択します。
ライブラリファイルやマークファイルの変換は、GP-Pro EX Ver. 2.7以上のプロジェクトコンバータで対応しています。
GP-Pro EXのアップグレードについて
   
3. [ 変換元 ] に、GP-PRO/PBIII for Windows のプロジェクトファイル (*.prw) を指定します。 [ 参照 ] ボタンをクリックして任意のプロジェクトファイル(例「A 製造システム .prw」)を選択し [ 開く (O)]をクリックすると [ 変換元 ] に指定されます。
   
 
    
 
    
 
   
4. [ 変換先 ] には、GP-Pro EX のプロジェクトファイル (*.prx) を指定します。[ 参照 ] ボタンをクリックして
[ ファイル名 ](例「A 製造システム .prx」)を新規で入力し、[保存]をクリックすると、[ 変換先 ] に
新規プロジェクトファイルが指定されます。
   
 
    
 
    
 
   
MEMO
すでに変換先のファイルが存在する場合、ファイルを上書きするかどうかを確認するウィンドウが表示されます。
   
5. [変換]をクリックして、コンバートを開始します。
   
 
   
MEMO
変換する機種によっては、[変換先機種タイプ] ダイアログボックスが表示され、機種を選択することができます。


  GP3000シリーズへ変換可能な機種一覧
ライブラリファイル(*.cpw)を変換する際は[接続機器の選択]ダイアログボックスが表示されます。正しい接続機器を選択してください。
次のようなダイアログボックスが表示される場合は、CF カード出力フォルダの設定が必要です。
GP-PRO/PBIII for Windows の「CF カードデータ出力フォルダ」指定先の変換
 
6. 変換後、[ 変換処理情報の保存 ] ダイアログボックスが表示されます。 [保存]をクリックすれば、変換した内容をファイルに残すこともできます。ここでは、[ ファイル名 (N)] を入力して[保存]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、変換内容をファイルに保存せず、[ プロジェクトコンバータ ] ダイアログボックスに戻ります。
   
 
   
 
MEMO
GP-Pro EX Ver.2.7以降のプロジェクトコンバータでは、「変換処理情報」(変換ログ)をCSVファイル形式で残すことができます。
保存したCSVファイルにはGP-Pro/PBV for Windowsからの変換時の相違点が記述されているため、変換処理情報をもとにコンバート後のプロジェクトファイル(*.prx)の確認、修正を行うことができるようになっています。
   
7. [ プロジェクトコンバータ ] ダイアログボックスを[閉じる]で終了します。
   
 
   
 
MEMO
プロジェクトファイル(*.prx)に変換したライブラリファイルまたはマークライブラリファイルを使用するためには、GP-Pro EXでの取り込み作業が必要です。方法は以下をご覧ください。
コンバート後のライブラリファイル(*.prx)の取り込み方法
コンバート後のマークライブラリファイル(*.mak)の取り込み方法
 
GP-PRO/PBIII for Windows の「CF カードデータ出力フォルダ」指定先の変換
 
先の手順 5 にて、CF カードデータ出力フォルダを指定していたプロジェクトファイル (*.prw) を変換
する場合、変換先でも CF カードデータ出力フォルダを指定するかどうか、質問が表示されます。
 
 
フォルダ ( 例「Database」) を選択して [OK] をクリックします。
[ 新しいフォルダ (N)] ボタンをクリックすれば、任意の場所に参照フォルダを作成できます。
 
 
重要
[質問 ] ダイアログボックスでは、必ず「はい」を選択して変換先フォルダを指定してください。「いいえ」を選択するとイメージ呼び出しが正しく表示されません。

→対処方法はコチラ

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