パターンA |
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そのままコンバートされます。
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パターンB |
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MOV命令に割り付けた変数のビット長が異なる場合、EXでは1つの命令内に異なるビット長の変数を割り付けることができないため、ビット長を合わせるための変換命令を追加してコンバートします。
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■
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コンバート前 |
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変数
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変数タイプ
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整数_a.B[0]
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整数型(バイト指定)
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整数_b
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整数型
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■ |
コンバート後 |
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1. |
"整数_a.B[0]"のデータを、整数変数"Int08TmpTran(0)"の下位8ビット"Int08TmpTran(0).B[0]"にコピーする命令ができます。 |
2. |
"Int08TmpTran(0)"に格納したデータを整数変数"整数_b"にコピーする命令ができます。 |
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パターンC |
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MOV命令に割り付けた変数タイプが異なる場合、EXでは1つの命令に異なるタイプの変数を割り付けることができないため、変数タイプを合わせるための変換命令を追加してコンバートします。
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■ |
コンバート前( 実数 -> 整数 ) |
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変数
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変数タイプ
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実数_a
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実数型
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整数_b
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整数型
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■ |
コンバート後( 実数 -> 整数 ) |
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1. |
"実数_a"のデータを一旦、実数変数"RealTmpTran(0)"にコピーする命令ができます。 |
2. |
"RealTmpTran(0)"にコピーした実数データを整数データに変換し、整数変数"整数_b"にコピーする命令ができます。 |
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■ |
コンバート前( 整数 -> 実数 ) |
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変数
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変数タイプ
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整数_a
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整数型
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実数_b
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実数型
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■ |
コンバート後( 整数 -> 実数 ) |
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1. |
"整数_a"の整数データを実数データに変換し、実数変数"RealTmpTran(0)"にコピーする命令ができます。 |
2. |
"RealTmpTran(0)"に格納した実数データを、実数変数"実数_b"にコピーする命令ができます。 |
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パターンD |
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MOV命令に割り付けた変数タイプが同サイズの配列の場合、コンバートすると他の命令に置き換わります。
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■ |
コンバート前 |
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変数
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変数タイプ
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ビット配列_a
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ビット配列型
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ビット配列_b
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ビット配列型
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■ |
コンバート後 |
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1. |
同サイズのビット配列をコピーする場合、転送命令から一括転送( ブロックコピー )命令に置き換わります。 |
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MEMO |
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整数変数"Int08TmpTran(0)"、実数変数"RealTmpTran(0)"はコンバート時に自動で作成します。 |
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