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  性能スペックの比較

GP-PRO/PB3 C-Package と GP-Pro EX の性能スペックについて下記のような相違点があります。制限を越えたデータでコンバートを行うと、正しくコンバートできない可能性がありますのでご注意ください。

項目 GP-PRO/PB3
( C-Package )
GP-Pro EX
プログラム数

INIT/MAIN/SUB の区別なし。
全容量に依存

INIT+MAIN+SUB01〜32
(計34個) 15K or 60KStep *1
プログラム行 制限なし。全容量に依存。 5000行
1行内の命令数 制限なし。 150個 *2
ラベル文字数 32文字 固定名( 変更不可 ) *3
プロジェクト内のラベル数 8192個 192*4
デバイス数 変数容量に依存 28000デバイス
NT/PT命令の数 8192個 無制限
定数の数 無制限 無制限
強制変更の数 512変数 無制限
配列の要素数 65535個 4096個
変数の数 8192個
(グローバル・ローカル変数)
シンボル変数9000個
変数6000個
実数変数の数 制限なし 128個 *5
変数名 グローバル変数:半角20文字
ローカル変数:半角32文字
32文字 *6
変数コメント数 無制限 210個(初期値) *7
変数コメント文字数 半角32768文字 32文字 *8
行コメント数 無制限 55個(初期値) *7
行コメント文字数 半角32768文字 128文字 *8
プログラムコメント数 1個 34
プログラムコメント文字数 半角32768文字 30文字 *8
ネスト 25個 50個
入出力点数 1008点 ビット入力512点
ビット出力512点
整数入力128点
整数出力128点 *9
PID命令 制限なし 8

MEMO
*1

GP-Pro EX のロジックエリアに関するメモリ設定を変更することで、使用できる総ステップ数を 15000 から 60000 へ拡張できます。ただし、代わりに画面データのメモリ上限が 1MB 減少しますのでご注意ください ( 大型の場合は8MBから7MBに、中型(AGP-3310T/3360Tは除く)・LTの場合は6MBから5MBに変更されます )。また、この機能は GP3300 〜 3700 シリーズ、LT3200、3300 シリーズのみに対応しています。

詳細については以下をご参照ください。
設定ガイド「メモリ使用率」
*2 C-Package にて GP-Pro EX で設定できる 1 行内の命令数 150 個をオーバーしている場合、コンバート作業を行っても以下のポップアップウィンドウが表示され、GP-Pro EX 用データは生成されません。C-Package の方で 1 行内の命令数を 150 個以下に設定した上で再度、コンバート作業を行ってください。
 
*3 C-Package のラベル名はコメントにコンバートされます。
*4 ラベル名「LABEL-001〜192」の中から任意に選択。
*5 C-Package からコンバートを行った場合、実数変数のテンポラリ変数が3個、自動生成されるため実際に使用できる数は 125 個になります。
テンポラリ変数が自動生成されます。

C-Package にて GP-Pro EX で設定できる実数変数の数 125 個をオーバーしている場合、コンバート作業を行っても以下のポップアップウィンドウが表示され、GP-Pro EX 用データは生成されません。C-Package の方で実数変数の数を 125 個以下に設定した上で再度、コンバート作業を行ってください。

*6 全半角
*7 コメント数を増やすことによりプログラム容量は減少します。
*8 全半角。文字制限数を超えた分は、切り捨てられます。
*9 C-package にて GP-Pro EX で設定できるI/O点数の制限数をオーバーしている場合、コンバート後にエラーチェックでI/Oの個数オーバーのエラーメッセージが表示されます。

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