• 1ハードウェアの互換性を知ろう!
  • 2接続機器の互換性を知ろう!
  • 3ソフトウェアの互換性を知ろう!
  • 4置き換え手順を知ろう!
 
 
  ST-402 AST-3211A
表示液晶の種類 モノクロLCD  モノクロアンバー/レッドLCD
表示色数 モノクロ2階調/モノクロ8階調  モノクロ8階調
表示解像度 QVGA(320×240ドット) QVGA(320×240ドット)
パネルカット寸法 118.5(W)×92.5(H) 118.5(W)×92.5(H)
外形寸法 130(W)×104(H)×41(D) 130(W)×104(H)×40(D)
タッチ方式 マトリックス方式  アナログ抵抗膜方式 ※1)
シリアル
I/F
COM1 D-Sub9P(メス)
RS-485(MPI専用)
 D-Sub9P(オス)
RS-232C
COM2 D-Sub9P(オス)
RS-422
 D-Sub9P(オス)
RS-485(MPI専用) ※2)
メモリ
容量
画面容量 640Kバイト  6Mバイト
SRAM 96Kバイト  320Kバイト
USBホストI/F  有 ※3)
 
※必ずお読みください    
1) タッチパネルの仕様


AST-3211Aでは「アナログ方式」です。
「アナログ方式」の場合、異なる2ヶ所を同時にタッチしてもタッチ入力を認識しません。そのため、同時に2点押しはしないようにしてください。ST-402で2点押しを使用していた場合はスイッチのディレイ機能を用いて1点押しのアプリケーションに変更することをおすすめします。

2) シリアルインターフェイスについて

AST-3211AはRS-485(シーメンスMPI直結接続)のコネクタ仕様がD-Sub 9ピンのオスです。
ST-402のRS-485(MPI専用)はD-Sub 9ピンのメスとなっており、AST-3211Aとオス/メスの形状が異なります。
そのため、従来のPLCの接続ケーブルをご使用頂く場合には注意が必要です。
PLC接続の互換性については コチラ を参照してください。

3) 画面データ転送について

AST-3211Aは、画面データの転送にUSBを使用します。ケーブルは、GP3000シリーズ専用転送ケーブル(型式:CA3-USBCB-01)をご使用ください。市販のUSBケーブルはご利用できませんのでご注意ください。
ST-402では、画面データの転送はツールポートを使用していましたが、ST用転送ケーブル(*1)はAST-3211Aと異なりますので、ご注意ください。

*1 ST-402の転送ケーブル型式 GPW-CB02、GPW-CB03、GP430-CU02-Mなど

4) 消費電力について

AST-3211AとST-402の消費電力は異なります。本体に供給している電源容量をご確認ください。

5) ファンクションスイッチについて


AST-3211Aにはファンクションスイッチがありません。そのため、ST-402で設定していたファンクションスイッチはコンバートされません。

 
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