• 1ハードウェアの互換性を知ろう!
  • 2接続機器の互換性を知ろう!
  • 3ソフトウェアの互換性を知ろう!
  • 4置き換え手順を知ろう!
 
 
  GP-2301T AST-3301S
表示液晶の種類 TFTカラーLCD STNカラーLCD ※1)
表示色数 256色 256色
表示解像度 QVGA(320×240ドット) QVGA(320×240ドット)
パネルカット寸法 156(W)×123.5(H) 156(W)×123.5(H)
外形寸法 171(W)×138(H)×60(D) 167.5(W)×135(H)×59.5(D)
タッチ方式 マトリックス方式  アナログ抵抗膜方式 ※2)
シリアル
I/F
COM1 D-Sub25P(メス)
RS-232C/422
 D-Sub9P(オス)
RS-232C ※3)
COM2  D-Sub9P(オス)
RS-485(422) 対応 ※3)
メモリ
容量
画面容量 1Mバイト  6Mバイト
SRAM 128Kバイト  320Kバイト
イーサネットI/F
CFカードI/F ※4)
プリンタI/F  USB
USBホストI/F  有
 
※必ずお読みください    
1) 表示液晶の種類について

AST-3301SではSTNカラー方式のためGP-2301Tと視野角が異なりますのでご注意ください。

2) タッチパネル仕様

AST-3301Sでは「アナログ方式」です。
「アナログ方式」の場合、異なる2ヶ所を同時にタッチしてもタッチ入力を認識しません。そのため、同時に2点押しはしないようにしてください。
GP-2301Tで2点押しを使用していた場合はスイッチのディレイ機能を用いて1点押しのアプリケーションに変更することをおすすめします。設定方法については コチラ を参照して下さい。

3) シリアルインターフェイスについて

AST-3301SのCOM1、COM2はポート共にD-Sub 9ピンのオスです。
GP-2301TのCOM1ポートはD-Sub 25ピンのメスとなっており、AST-3301Sとピン配列やオス/メスの形状が異なります。
そのため、従来のPLCの接続ケーブルをご使用頂く場合には注意が必要です。PLC接続の互換性については コチラ を参照してください。

4) CFカードインターフェイスについて

AST-3301SはCFカードスロットを装備していません。CFカードへ保存していたGP2000シリーズのデータは、USBストレージへ転送して頂くことでAST-3301Sでも使用することが可能です(サウンドデータ、イメージ画面データ、ファイリングデータは別途、プロジェクトコンバータによる変換が必要になります)。

5) バーコードリーダの接続について

AST-3301Sはツールポートを装備していません。そのため、従来のGP-2301Tのツールポートから接続していたバーコードリーダーはお使いいただくことは出来ません。ただし、AST-3301SではUSBインタフェース、シリアルインターフェイスからバーコードリーダを接続することができます。

6) 画面データ転送について


AST-3301Sは、画面データの転送にUSBを使用します。ケーブルは、GP3000シリーズ用専用転送ケーブル(型式:CA3-USBCB-01)をご使用ください。市販のUSBケーブルはご利用できませんのでご注意ください。
GP-2301Tでは画面データの転送はツールポートを使用していましたがGP2000用転送ケーブル(*1)はAST-3301Sと異なりますので、ご注意ください。

*1 GP-2301Tの転送ケーブル型式 GPW-CB02、GPW-CB03、GP430-CU02-Mなど

7) 電源供給部について

AST-3301Sの電源部はスクリューロック端子台です。
GP-2301Tとは形状が異なるため、置き換えを行う場合には電源ケーブルを変更する必要があります。

 
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