GP410シリーズから置き換え最適機種は?



GP477R、2500、2600シリーズがオススメです!


おすすめ機種の仕様
  GP-477R GP-2500T GP-2501T GP-2501S GP-2600T GP-2601T
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分解能
640×400 ドット 640×480 ドット 800×600 ドット
開口
寸法
259×201mm
(GP410と
同一サイズ)
302×228mm
(GP410よりも大きくなりますので置き換えには加工が必要です)
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液晶の
種類
高輝度EL
(黄橙色)
TFTカラー TFTカラー STNカラー TFTカラー TFTカラー
メモリ
容量
2MB 4MB 2MB 2MB 4MB 4MB
イーサ
ネット
ポート
× × × ×
CF
カード
スロット
×
対応作画
ソフト
バージョン
GP-PRO/PB3
(Win)
V2.1以上
GP-PRO/PB3
(Win)
V5.0以上
C-Package01
V6.0以上
C-Package01
V6.0以上
GP-PRO/PB3
(Win)
V5.0以上
C-Package02
(SP1)
V6.1以上


2000シリーズへ置き換える際の注意点
   ●テンキー入力について
  N699タグ
GP-PRO/PBVにはN699タグがありません。N699タグが画面上に配置されていると、変換したデータは正常に動作しません。変換する前にN699タグを削除しておいてください。
  Kタグ
Kタグは変換するとすべて画面の中央に重なって配置されます。変換後、配置しなおしてください。
  Nタグ
GP10シリーズではKタグに数値を表示する機能がなかったため、画面上のテンキーを使って設定値入力する場合、Nタグを設定して表示を行っていました。GP-PRO/PBVC-PackageではKタグ自体に表示機能があるため、Nタグ設定は不要となりますので、Nタグを削除してKタグに置き換えてください。
  システムデータエリア+6、+7
GP10シリーズではN699タグのテンキー入力やKタグでシステムデータエリアの+6、+7を使用していましたが、GP2000シリーズでは+6、+7は別の用途で使用しています。Kタグの再配置とあわせて、PLCアドレスを直接指定する等の修正が必要となります。
  小数点桁表示
Nタグに小数点表示がある場合、テンキータグ(k)に “.”(小数点)機能を追加設定する必要があります。
   ●32ビット(2ワード)データの注意点
  32ビットデータのアドレスの上位/下位の関係が、PLCなどの接続機器の機種によってGP10シリーズとGP2000シリーズとで異なる場合があります。そのため、PLC側のラダープログラムの修正が必要になる場合がありますので、ご注意ください。
   ●カラー設定について
  カラーの設定が「黒+ブリンク」の場合、変換をすると「白+ブリンク」に変更されます。変換後、カラーを再設定してください。
   ●描画のずれ、塗り込み漏れについて
  円弧、扇形の描画アルゴリズムの違いにより、描画にズレが発生したり、塗り込み漏れが発生する場合があります。その場合は変換後のデータ修正・補正が必要となります。
   ●漢字フォントについて
  GP本体で表示する漢字フォントがGPシリーズによって異なります。
   ●その他
  メモリリンクDIOタイプは変換できません。
  ファイル単位での変換を行う場合、折れ線グラフ画面(T画面)を設定している場合は変換できません。折れ線グラフ画面を再設定する必要があります。 メモリカード単位(拡張子GPM)の変換の場合は折れ線グラフ画面を含めた変換が可能です。
  画面データ変換後は初期設定内容、デバイスアドレス、各画面設定内容を必ず確認してください。
注意点についての詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。

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