外部ストレージをご使用の際は取り扱いにご注意ください。誤った取り扱いをすると、データの破壊、外部ストレージや表示器の故障のおそれがあります。
外部ストレージ取り扱い上の注意事項
機種によりデータの保存先(または参照先)として使用できる外部ストレージは異なります。
1.5 機種別サポート機能一覧
機能によりデータの保存先(または参照先)として使用できる外部ストレージは異なります。
5.7 使用できる外部ストレージについて
外部ストレージにデータ書き込み中は部品や画面切り替えの動作が遅くなります。
データ量により、書き込みに数秒以上かかる場合があります。
表示器からステータス(処理結果)が書き込まれた後、次のコマンド(操作内容)を書き込むまでには、通信サイクルタイム*1もしくは表示スキャンタイム*2のいずれか長い方の時間以上の間隔をあけてください。
外部ストレージを表示器に装着していない状態で外部ストレージを使用した画面を動作させないでください。正しく動作しません。
書き込みエラーが発生した場合、書き込み途中のファイルが外部ストレージ内に残る場合があります。
外部ストレージに既存のデータを上書きして保存する場合は、上書きしようとしているデータの容量以上の空き容量が必要です。データが容量以上の場合に保存を実行すると書き込みエラーが発生します。
表示器はNTFSでフォーマットされた外部ストレージを正しく認識できません。パソコンで外部ストレージをFATまたはFAT32にフォーマットしてください。
データを保存する際、外部ストレージに所定のフォルダ(\alarmなど)が存在しない場合は、自動的にフォルダが作成されます。ただし、外部ストレージが正しくフォーマットされていないなど、フォルダが作成できないときは書き込みエラーとなります。SDカードが書き込み禁止になっている場合も同様です。
USBストレージは表示器に1つのみ接続してください。複数のUSBストレージを接続しても、使用できるのは最初に表示器が認識したUSBストレージのみです。
表示器で使用できるUSBストレージの最大容量は次のとおりです。
GP4000シリーズ(GP-4100シリーズを除く)、LT4000シリーズおよびIPCシリーズ : 32Gバイト
上記以外の機種、GP-4100シリーズ : 2Gバイト
SDカードを使用する場合は、次の規格に対応したSDカードであることをご確認ください。
SD(ファイルフォーマット:FAT、最大容量:2Gバイト)
SDHC(ファイルフォーマット:FAT32、最大容量:32Gバイト)
CFカードを使用する場合は、(株)デジタル製のCFカードをお使いください。他社のCFカードを使用した場合、CFカードの内容が破壊されるおそれがあります。
CFカードにはデータの書き込み回数に制限があります。(500Kバイトのデータ書き換えで約10万回)
*1 通信サイクルタイムとは、表示器から接続機器にデータを要求して取り込むまでの時間です。内部デバイスのLS2037にBin形式で格納されます。単位は10msです。
複数の接続機器を使用している場合の各通信サイクルタイムは、[システム設定]-[周辺機器一覧]の[接続機器管理アドレス一覧]に表示される内部デバイスアドレスで確認できます。
5.4.13 システム設定[周辺機器一覧]の設定ガイド
*2 表示スキャンタイムとは、1画面の表示と演算処理にかかる時間です。内部デバイスのLS2036にBin形式で格納されます。単位はmsです。
外部ストレージにアクセス中は、絶対に表示器の電源OFFやリセット、外部ストレージの取り外しは行わないでください。外部ストレージが故障するおそれがあります。
CFカードを安全に使用するため、CFカードへのアクセスが行えないようなアプリケーション画面を作成するなどし、その画面にて表示器の電源OFFやリセット、CFカードカバーの開閉、CFカードの取り外しを行うようにしてください。
CFカード/SDカードを取り外すときは、必ずCFカードアクセスLEDランプ/SDカードアクセスLEDランプが消灯していることを確認してください。CFカード/SDカード内のデータが破壊されるおそれがあります。
SDカード/USBストレージを取り外すときは、必ず以下を参照してください。強制的に取り外した場合は、SDカード/USBストレージ内のデータが破壊されるおそれがあります。
5.3 SDカード / USBストレージを安全に取り外したい
外部ストレージを取り付ける際は、外部ストレージの裏表とコネクタ位置を確認してください。取り付け向きを間違えると、データの破壊、外部ストレージや表示器の故障のおそれがあります。
外部ストレージへデータ書き込み中は、表示器への画面転送(プロジェクト送信)やオフラインモードへの移行は行わないでください。未完成のファイルが外部ストレージ内に残ったり、データが破壊されるおそれがあります。
外部ストレージ内のデータは必ずバックアップしてください。
データの破壊や機器の故障の原因になりますので、外部ストレージを以下のように取り扱わないでください。
静電気や電磁波が発生するところに放置する
直射日光や暖房器具の近くなど、高温になる場所に放置する
無理に曲げる
落としたり強い衝撃を与える
水に濡らす
表示器との接続部を直接手で触れる
分解や改造を行う