サブ表示で使用するメッセージ表示器[テキスト表示]、図形表示器[ステート表示]のワードアドレスおよびウィンドウ部品のウィンドウコントロールアドレスは、内部デバイス(LSエリア、ユーザーエリア)のアドレスのみ設定できます。
カーソル移動とサブ表示は連動していません。カーソルが移動してもサブ表示はそのままです。
サブ表示は自動で消去されません。またサブ表示中のアラームメッセージがクリアされた場合でもサブ表示は残っている状態です。ただし画面切り替えを行った場合は、サブ表示用の図形表示器[ステート表示]、メッセージ表示器[テキスト表示]、ウィンドウコントロールアドレスには「0」が書き込まれ、サブ表示は消去されます。
サブ表示を行う場合、アラーム部品(履歴表示)はベース画面1枚につき1個のみ設定できます。アラーム部品(履歴表示)が複数個設定されている場合、サブ表示は行われません。
[ダイレクト選択]を設定している場合、タッチパネルのキャリブレーション設定*1やメッセージの表示行間ドット数などによって、タッチが効きにくい場合があります。
サブ表示設定で[動画再生]を使用しているときは、アラーム設定で指定するサブ表示画面番号が、[動画表示器]で再生する動画ファイルのインデックス番号になります。0~99で設定してください。
サブ表示画面番号に「0」を指定すると、動画ファイルのインデックス番号「0」の再生を指定したことになります。サブ表示を必要としないアラームについては、サブ表示画面番号に「9999」を指定してください。また、存在しない動画ファイルのインデックス番号が指定された場合は停止状態になります。
動画再生には、指定した[再生コントロールワードアドレス]のビット8(強制再生ビット)を使用します。再生を停止する場合は、通常の停止ではなく、強制再生ビットをOFFするようなスイッチを作成するなどの設定をしてください。
ビデオ表示のビットがONのときは、アラームのサブ表示よりもビデオ表示が優先されます。アラームのサブ表示は隠れていますが再生はされているため、ビデオ表示をOFFにすると、経過時間分進んだところから再生されます。
テキストウィンドウ表示のウィンドウサイズは、表示されるウィンドウの大きさで[大]と[小]の2種類がありますが、下記の機種*2でウィンドウサイズを[大]に設定した場合、表示器上でウィンドウが完全に表示されません。これらの機種では、ウィンドウサイズの設定を必ず[小]にしてください。
GP-3200シリーズ/GP-3300シリーズ/ST-3200シリーズ/ST-3300シリーズ/LT-3200シリーズ/LT-3300シリーズ
*1 タッチパネルのタッチ部分と表示部分の設定が合うように調整することです。表示器本体で設定できます。
*2 画面の表示ドット数が「320x240ドット(QVGA)」ではない機種は除きます。表示ドット数は、以下を参照してください。
5.4.1 システム設定[機種設定]の設定ガイド