12.6.1 設定手順 - すべての画面でウィンドウを切り替えて表示したい

ワードアドレス(例 : D117)に格納した値によって、グローバルウィンドウ画面が切り替わるよう設定します。

  1. [プロジェクト]メニューの[システム設定]-[本体設定]をクリックし、[動作設定]タブを開きます。

  2. ウィンドウ設定の[グローバルウィンドウ動作]で[間接]を選択します。

  3. [データ形式]でアドレスに格納するデータの形式を指定します。

  4. [システムエリア設定]タブを開きます。

  5. [システムエリア機器]でシステムエリアを使用する接続機器を指定し、[システムエリア先頭アドレス]に割り付ける先頭アドレス(D100)を指定します。

  6. [システムデータエリアを使用する]にチェックを入れ、[ウィンドウコントロール]、[ウィンドウ画面番号]、[ウィンドウ表示位置]にチェックを入れます。

    グローバルウィンドウ(間接指定)の設定が完了しました。

操作手順

[ウィンドウ画面番号]のアドレス(D117)に表示したいウィンドウ番号を、また[ウィンドウ表示位置]のアドレス(X座標:D118、Y座標:D119)に表示座標を設定してから、[ウィンドウコントロール](D116)のビット0をONにします。